自分の酒はおおよそ百分の一
こんにちは。
今日も日本酒のお話。
僕はたいてい飲食店でお酒をいただくときも、なじみの酒屋で買ってきても、そのお酒の画像をスマホの中に保存している。
先日スマホの中の画像を整理したら数が200を超えていた。撮り忘れたこともあるし、浜松町の「名酒センター」のようなお店で複数の一升瓶をまとめて撮ることもあるので、今まで大体300本ぐらい呑んできたと思う。
好みでなかったり合わないものもあったけど、みんなおいしいお酒でした。
ここで面白いのは、値段が高ければ良いというものではないということ。
もちろん高いものは大変に美味しいものが多いのだけれど、万人向き感が出てくるというか自分にぴったりはまるという感じではない。
たとえば「獺祭」や「久保田」のいろいろな種類を呑みました、とても美味しいです。
ただし値段のことは別としても、もう死ぬ前に呑みたいとか冷蔵庫に常備したいとか無人島に持っていく一本という感じではないんですよね。
お酒を呑み続けて嬉しい事は、時たまにそうしたいと思えるお酒に出会えることだ。
自分が300本ほど呑んだ経験としては大体100本に1本がそんなお酒である。
おおよそ百分の一、1%。決して高い確率ではないが悪くない数字だと思う。
1000本まで呑み続けて自分の酒を増やしたいきたい。